Concept 01 資産価値の向上
リノベーションは20~30年と時を経た
建物の問題を解消し、資産価値を甦らす切り札です。
老朽化や機能性の悪さなどの理由から、かつては倉庫や工場として使っていて現在は使われていない施設も数多く存在します。
また、工場では効率的な生産ラインを実現することが重要課題。
生産性が高く収益性を生める付加価値のある工場の工夫を私たちはリノベーションを通してご提案いたします。
リニューアル、リノベーションによる建物価値の再生
20年〜30年がリノベーションのポイント。弊社ならワンストップ作業で問題解決に導きます。
一般的に「リニューアル」は外装タイルや室内クロスの張替、設備配管の交換など、部分的な原状復旧・回復から、耐震補強などの構造的な改修まで幅広く使われます。「リノベーション」はリニューアルの延線上にありますが、建物の原状復旧、回復だけでなく、建設時の初期性能をさらに向上させる意味を含んでいます。
- リノベーションは建物の原状回復だけではなく、建設時の初期性能をさらに向上させる意味を含んでいます。省エネや機能に新たな付加価値を設けることで、資産価値の向上と収益性、競争力などの問題が解決出来ます。
リノベーション・リニューアル対策のポイント
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工場や倉庫の資産価値は築20年ほどで新築時の価格のほぼ半額まで下落します。この時、新築時の建設費用の約半分かけてリニューアルやリノベーションを行い新しい価値を付加することで、元の資産価値を取り戻すことができると言われています。修理や修繕ではこうはなりません。
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リニューアルやリノベーションは経年劣化に対処するだけではなく、省エネ対策、IT化、生産性、セキュリティ、災害対策、最近ではコロナ対策として非接触化など社会のニーズに応えることも必要です。単純に新築時の状態に戻すだけでは不十分です。プラスαの新しい価値を付加することで資産価値が向上します。
工場のリノベーション・リニューアルのタイミング
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老朽化や劣化が進んでいる建物の老朽化を感じたら建て替えのタイミングです。老朽化が進むと地震や災害時に倒壊するケースが高まります。社員の安全を守り、製品などが壊れるのを防ぐためにも決断が必要です。
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社員が増えて狭くなった会社が大きくなり社員が増えてくると、工場もだんだん狭く感じるようになります。狭くても工場は動きますが社員は所々で働きづらさを感じたり、モチベーションも下がってしまいます。
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設備機器の更新省エネ化が進む中、最新の設備機器を導入するタイミングでリニューアルを検討する方法です。省エネの設備機器などは補助金や助成金の活用ができるケースが多々あります。
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生産設備の更新工場で使われる設備を変えるだけでなく、生産システムそのものを変えるときや生産システムを自動化したいときなどもリニューアルのタイミングの1つです。
主な工事
- 増改築工事
- 新築工事
- 耐震対策
- 外壁塗装
- 屋根塗装
- 防水塗装
- 緑化・外構工事
- 空調工事
- 給排水衛生設備
- LED照明
- バリアフリー化
- 内装工事
VOICE
お客様の声
建物の外装は視覚で認識できるところがあったが、鉄筋のサビや脆化は指摘と検査で初めてわかり、わからないで経過したかも知れないと考えると恐ろしい話であると感じております。
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