政府が掲げる働き方改革

働き方改革の現状

政府が掲げる「働き方改革」のキーワードは浸透し、2017年には流行語大賞にもノミネートされました。 しかし、その実態は成果が見えないものであり、生産性も停滞したままの企業が多いのではないでしょうか。 長時間労働の是正や非正規社員の待遇差改善、労働環境の整備、プレミアムフライデーの導入やKPIによる管理の徹底などで 終わってしまい、厳しい時間管理を現場の社員に強いる結果になっていませんか。

統計から見る人材不足の現状

日本は、今後、人口減少と少子高齢化の急速な進展が現実のものとなり、この中で新たな経済成長に向けた取組が不可欠であると考えられます。65歳以上の人口は2010年には23.0%であったが、2060年予測では39.9%と世界のどの国でもこれまで経験したことがない少子高齢化が進むことが見込まれています。65歳以上の割合が 2035年には 3人に1人 2060年には2.5人に1人 と見込まれています。超少子高齢化を迎え、それに伴う労働人口の減少という、国家でも経験の無い状況に直面しています。

リノベーションがもたらす「働き方改革」

一番重視する目的「従業員のモチベーション向上」がトップ

働き方改革の現状

働き方改革への取り組み状況について、「取り組んでいる」又は「現在、取り組んでいないが、今後取り組む予定」と回答した企業に対して最も重視する目的を尋ねたところ「従業員のモチベーション向上」が25.6%で最も高かった。次いで「人材の定着」19.8%「生産性向上」15.9%「従業員の心身の健康(健康経営)」15.4%「円満な人材採用」8.9%コンプライアンスへの対応」5.8%が続いた。働き方改革に取り組む目的として、主に従業員のモチベーション向上や心身の健康など従業員への影響を重視する傾向がみられた。

従業員のモチベーション向上のために取組んでいる有名企業

作業環境を改善した倉庫

工場や倉庫は、屋根が受けた太陽からの熱が屋内にたまりやすいため、熱中症や労務災害のリスクも高い傾向にあります。この倉庫では大風量の空調機を導入しています。

トヨタ

トヨタの5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の底流をなす考え方のひとつです。工場だけでなく一般のオフィスにも応用しています。5Sはトヨタでは仕事の最優先事項としています。

環境を配慮した省エネ

「LED」導入で照明費用を削減。最新の空調設備・熱源設備の導入。電気の使用状況を「 見える化 」電気を見える化することで、効率的な省エネを実現できます。

工場倉庫の休憩スペース

この休憩スペース・打合せスペースの発想は凄い。海外の工場ならではの発想ですね。開放感があって会話も弾みそうです。右側の打合せスペースも、リラックスできる居心地の良い雰囲気になっています。

導入事例

工場内の環境整備

工場内の環境整備(印刷会社)床・内装・熱中症対策の整備

従業員のコミュニケーション向上 生産性向上 従業員の心身の健康

① 作業場

取り組み内容


床(印刷会社の場合)
工場内で粉塵が発生すると、それがインクに付着して、品質に悪影響を与えてしまいます。防塵性の高い塗料を塗装した床材を使用することで対策ができます。

熱中症対策の整備
大風量で省エネ、20m先まで風速1m/sの風を届けることができる「エリア空調」設備を導入することにより現場の体感温度を15度下げることができます。


取り組んだ内容

熱中症対策の整備
夏場の暑い時期には工場内の体感温度は40度を超える場合がありましたが、熱中症対策の整備をした後は、現場内の体感温度も15度ぐらい下がり生産率も10%程度向上しました。また今まで無かった打合せスペースを作ることによりお得意様からの印象も良くなりました。

従業員のコミュニケーション向上 コミュニケーションの円満化 人材の定着

② 事務ワークスペースの改善

取り組み内容


内装
「オフィスの第1印象」という話がよくあるように人材確保にも役立ちます。色の効果を取り入れる工夫や内装デザインを一新することにより、社員がリフレッシュしてモチベーションが上がる効果が期待できます。

パーテーション
光を得ながらプライバシーを確保可能なガラス製のパーテーションを導入。プライバシーを確保しながらも明かりを通すことができる効果があります。


取り組んだ内容

ガラス製のパーテーションはガラスの向こう側を透過させることができるので、事務所の狭さを感じません。内装もリフレッシュしたことにより会社の雰囲気がかなり良くなりました。社員のモチベーションも上がり、人材率の低下にも繋がっています。

工場内の事務所改装

内装、パーテーション、ファニチャー等の新設

工場内の休憩室・会議室の新設

パーテーションの新設、内装、ファニチャー等新設

従業員のコミュニケーション向上 コミュニケーションの円満化

③ 休憩室・会議室

取り組み内容


工場内に休憩スペース
休憩スペースは社内のコミュニケーションを円滑化することができます。退職理由の約20%は、人間関係の悪化だと言われています。

会議室
会議室は「社員と社員」のコミュニケーションアップに繋がり、お得意様からの印象も良くなります。企業のブランディング戦略の一つです。


取り組んだ内容

社内のコミュニケーションを円滑化することは、弊社にとって大きな課題でした。休憩スペースや会議室を新設したことにより社員同士のコミュニケーションが盛んになリ、退職率低下に繋がりました。

生産性向上 省エネ設備 企業イメージの向上

④ 環境配慮と省エネ

取り組み内容


内装
オフィス空間は時代や組織によって様々なスタイルが求められます。仕事のモチベーションが高まるだけでなく、企業イメージアップにも繋がります。

LED・空調・熱源等省エネ設備
省エネ設備を導入すると消費電力を引き下げる効果があります。空調設備は15年前の機器と比べると消費電力が約40%近く低減できます。


取り組んだ内容

工場内を省エネ化に取り組み、消費電力が10%削減できました。弊社の場合、売上1億、光熱費3%(300万)なので10%削減で営業利益2%の場合は1500万売上したのと同じ効果が得られました。

工場内の環境配慮と省エネ設備

内装、LED、空調、熱源等の更新

CGパースで完成イメージを描いてみませんか

平面図だけでは伝わりにくい図面も、CGパースならイメージで表現できます。無料でお客様の完成イメージを描きます。

これからの工場にイノベーションを起こします

工場内のレアウトと同時に、工場の見た目も大きく変化させると、お得意様も驚かれると思います。整った製造現場は、お得意様からの印象も良く、完成度の高い製品の納入が出来ると考えます。新しい発想や従業員のモチベーション、求人率にも違いが出て来ると思いますし、会社のイメージ向上も実現できます。

当社ではCGのパース図を描き、お客様に完成のイメージをパソコンやスマートフォンなど画面上でリノベーションさせて頂き、お客様の納得のいく企画を致します。「ここはこう変更したい」など、ご要望ももちろん出来ますので、お客様の課題の解決に是非、活用して下さい。

RENOXIA(リノシア)
正和工業の
リノベーション
ブランド名です。
様々なサービスを
提供しています。

 

会社概要

商号 正和工業株式会社
創立 昭和38年4月
設立 昭和48年2月
代表取締役 横田 生樹
資本金 7,260万
従業員数 140名(連結)
連絡先 0120-971-170

事業拠点

事業拠点

本社拠点

東京本社
〒121-0012
東京都足立区青井5-13-7 SHOWAコーポレートビル6F
電話:03-5888-7557
MAP
埼玉本社
〒344-0014
埼玉県春日部市豊野町2丁目32-19
電話:048-736-6111
MAP

支店拠点

リノシアの想い

正和工業は半世紀にわたる信頼と実績と技術をもって、総合建設業として地域の発展に貢献してまいりました。 「リノシア」は正和工業の工場向けのリノベーションブランドとして展開しております。長年培った豊富な実績と信頼の技術力をさらに進化させ、お客様の様々なニーズにお応えしてまいります。

企業にとってリノベーションを完結する真の目的は利益追及であると認識しています。そして、利益追及のプロセスにハード面から解決できる経営課題が数多くあると思います。そんな企業の皆様の経営課題を私たちは、リノベーションを通じて解決のお手伝いをさせて頂きたいと思います。

メールアドレス登録はこちらから

メールアドレス登録のみで、工場内設備機器や補助金の情報、省エネ無料診断情報をお届けします。

ご相談内容

当社ではリノベーションを行うだけではなく、ソフト面での取り組みと環境整備というハード面での取り組みの提案、さらにリノベーション後のことを第一に考え、お客様の多様化するニーズにお応えしております。

尚、CGパース図のイメージ画像作成に関しては無料で行なっておりますのでどんなお悩みでもお気軽にご相談下さい。

正和工業株式会社

埼玉県春日部市豊野町2丁目32-19

0120-971-170

受付時間:平日9:00-18:00

info@renoxia.com

メールフォームで送信できない場合は上記アドレスをクリックして下さい